プロフィール
    タニグチ ムツオ
    谷口 睦男
    TANIGUCHI Mutsuo
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    所属部局
    医療学系
    基礎医学部門
    所属学部・学科・コース等
    医学部
    総合人間自然科学研究科(博士課程) 医学専攻
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 医科学専攻
    職名 准教授
    研究キーワード
    フェロモン、電気生理学、パッチクランプ
    主な研究テーマ・活動
    鋤鼻系(副嗅覚系)におけるフェロモンの情報処理・学習機構
    社会人・生徒を対象として可能な講演・授業
    ・睡眠の基礎知識…正常な眠りの特徴
    ・解剖生理学
    ・人体の構造と機能
    研究分野
    ライフサイエンス/神経科学一般
    基本事項
    学位
    博士(薬学) (1995年3月 北海道大学)
    委員歴・役員歴
    2023年8月 - 行動科学教育部会副部会長
    2023年9月 - 2023年9月 総合型選抜Ⅰ(旧AO)試問題(化学)の問題チェック者
    受賞
    2023年2月 第22回KMSリサーチミーティング優秀賞 フェロモン情報処理におけるバソプレシンの役割…マウス副嗅球顆粒細胞の応答性に対するV1a受容体の作用 高知大学准講会
    2017年2月 第16回KMSリサーチミーティング優秀賞 マウス副嗅球僧帽細胞?顆粒細胞間相反性シナプス伝達抑制を介したバゾプレシンのフェロモン情報処理修飾作用 高知大学准講会
    2016年1月 高知信用金庫・安心友の会学術賞 哺乳類におけるフェロモン情報処理 高知信用金庫・安心友の会
    2013年2月 第12回KMSリサーチミーティング特別賞(安心友の会) 内因性に放出されるグルタミン酸によって活性化される代謝型グルタミン酸受容体II型を介したマウス副嗅球相反性シナプス伝達の抑制 高知大学准講会
    2010年9月 日本味と匂学会論文賞 代謝型グルタミン酸受容体II型によるマウス副嗅球僧帽細胞?顆粒細胞間相反性シナプス電流に対する抑制機構 日本味と匂学会
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    教育活動
    授業
    2023年度
    先端医療学コース
    学部 医学科 4年生 12か月 12.5時間 8.33回 1人 実験・実習・実技
    研究活動
    論文
    Learning-dependent structural plasticity of intracortical and sensory connections to functional domains of the olfactory tubercle
    Md Fazley Rabbi Sha, Yuriko Koga, Yoshihiro Murata, Mutsuo Taniguchi and Masahiro Yamaguchi
    Frontiers in Neuroscience 2023年8月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    学会発表
    A role for vasopressin in reciprocal synaptic transmission in the mouse accessory olfactorybulb: effects on the voltage-activated Ca2+ currents recorded from mitral cells
    谷口睦男、村田芳博、山口正洋、椛秀人
    2024.3.28 - 2024.3.30
    Visualization of neurons involved in aversive olfactory memory using TRAP mice
    Yoshihiro Murata, Maho Asano, Wakana Okami, Mutsuo Taniguchi, Masahiro Yamaguchi
    2024.3.28 - 2024.3.30
    Burst-induced long-term potentiation at synapses in the olfactory tubercle
    Sajib Podder, Yoshihiro Murata, Mutsuo Taniguchi, Masahiro Yamaguchi
    2024.3.28 - 2024.3.30
    フェロモンとホルモンのクロストーク…マウスフェロモン情報処理における下垂体後葉ホルモンの修飾作用
    谷口睦男、村田芳博、山口正洋、椛秀人
    2024.2.29 - 2024.2.29
    化学感覚情報処理におけるバソプレシンの作用…マウス副嗅球僧帽細胞に生じるCa2+電流の修飾
    谷口睦男、村田芳博、山口正洋、椛秀人
    2024.2.14 - 2024.2.15
    すべて表示 5件表示
    共同研究・競争的資金等の研究課題
    科研費・その他競争的資金
    嗅覚行動の適応性を担うシナプス可塑性機構の解明
    2022年 - 2026年 基盤研究(B) 山口 正洋
    活動依存的な細胞標識技術を用いたフェロモン記憶形成に関わる神経回路変化解析
    2022年 - 2025年 基盤研究(C) 谷口 睦男