プロフィール
    コンドウ ヤスオ
    近藤 康生
    KONDO Yasuo
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    所属部局
    自然科学系
    理工学部門
    所属学部・学科・コース等
    理工学部
    総合人間自然科学研究科(博士課程) 応用自然科学専攻
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 理工学専攻
    職名 教授
    気候変動に
    具体的な対策を
    海の豊かさを
    守ろう
    研究キーワード
    古生物学,二枚貝,進化,絶滅
    主な研究テーマ・活動
    二枚貝類の古生物学、現生種貝類の進化・絶滅 ,などに関する研究を進めている.
    研究についてのPR
    二枚貝類の微細殻成長の分析を通して,貝類の絶滅とその背景としての気候変動を探る研究を進めている.
    社会人・生徒を対象として可能な講演・授業
    古生物学、特に貝類など、海産無脊椎動物化石に関わる内容
    研究分野
    自然科学一般/地球生命科学/古生物学,二枚貝
    基本事項
    学位
    理学博士 (東京大学)
    理学修士 (東京大学)
    職歴
    1991年4月 - 高知大学 理学部
    1989年1月 - 1991年3月 千葉県立中央博物館
    1987年4月 - 1988年3月 日本学術振興会 特別研究員
    1988年4月 - 1988年12月 千葉県教育庁文化課中央博物館準備室
    委員歴・役員歴
    2024年4月 - 副理事、安全・安心機構長
    2022年4月 - 2024年3月 自然科学系長
    2016年4月 - 2020年3月 共通教育主管
    2010年4月 - 2014年3月 理学部副学部長
    2002年4月 - 2003年3月 共通教育実施委員会カリキュラム等編成部会長
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    所属学会
    1995年 - 日本貝類学会
    1990年 - 日本ベントス学会
    1983年 - 日本第四紀学会
    1983年 - 日本古生物学会
    1982年 - 日本地質学会
    学歴
    1982年4月 - 1987年3月 東京大学大学院 理学系研究科 地質学専攻
    1978年4月 - 1982年3月 静岡大学 理学部 地球科学科
    研究活動
    著書
    貝の疑問50
    日本貝類学会(編)
    成山堂 2023年4月
    古生物学の百科事典
    近藤康生
    丸善出版 2023年1月 査読有り
    フィールドマニュアル,図説 堆積構造の世界
    近藤康生
    朝倉書店 2022年7月 査読有り
    唐浜.相場博明(編著),化石ワォーキングガイド,全国版
    近藤康生
    丸善出版 2016年6月
    論文
    Middle Holocene relative sea‐level changes and vertical tectonic crustal movements on Shikoku Island near the Nankai Trough, Japan
    Yamaguchi, Tatsuhiko, Futoshi Nanayama, Toshimichi Nakanishi, Tomohiro Tsuji, Michiharu Ikeda, Yasuo Kondo, Michiko Miwa, Yohei Hamada
    Island Arc 2022年8月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    更新統下総層群清川層産Mizuhopecten tokyoensis(二枚貝:イタヤガイ科)の季節的殻成長の復元
    吹本 樹・近藤康生
    高知大学理工学部紀要 5 (10) 2022年7月 査読有り 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著者
    高知市追手筋地下の完新統上部貝化石層とその放射性炭素年代
    近藤康生・中西利典・菊池直樹・島内朝康・奈良正和
    高知大学理工学部紀要 5 (6) 2022年3月 査読有り 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著者(筆頭)
    Great earthquake at 7.3 ka inferred from tsunami deposits in the Sukumo Bay area, Southwestern Japan
    Nanayama, F., Tsuji, T., Yamaguchi, T., Kondo, Y., Ikeda, M., Nakanishi, T., Miwa, M., Hongo, C., Furusawa, A., & Kuwahata, M.
    Island Arc 2021年8月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    大規模波動イベントの影響を繰り返し受けたカキ礁の破壊と復元過程:北海道東部,馬主来沼における完新統Crassostrea gigas化石密集層の例
    七山 太・安藤寿男・近藤康生・横山芳春・仲田亜紀子・笹嶋由衣 ・重野聖之・川竜太・石井正之
    地質調査研究報告 72 (3) 139-171 2021年6月 査読有り 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著者
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    学会発表
    Comparison of seasonal shell growth of the pectinid bivalves, Pecten albicans Schroter and P. naganumanus (Yokoyama).
    Kondo, Y., Oe, H., Hondo, S., Takahashi, M., Tanii, H., Oyama, K., Nishio, Y., Ikehara, M.
    2023.5.22 - 2023.5.25