プロフィール
    アダチ マサオ
    足立 真佐雄
    ADACHI Masao
    ピックアップ機能とは:
     ピックアップ指定した研究者をリスト表示できる機能です。
     ピックアップ対象として指定するためには、
      ・検索結果の「ピックアップ」チェックをオンにする
      ・研究者詳細の「ピックアップに追加」をオンにする
     のいずれかの操作を行ってください。
    所属部局
    自然科学系
    農学部門
    所属学部・学科・コース等
    農林海洋科学部
    愛媛大学大学院連合農学研究科博士課程(後期3年)
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 農林海洋科学専攻
    職名 教授
    すべての人に
    健康と福祉を
    エネルギーをみんなに
    そしてクリーンに
    産業と技術革新の
    基盤をつくろう
    気候変動に
    具体的な対策を
    海の豊かさを
    守ろう
    連絡先
    E-Mail madachikochi-u.ac.jp
    URL http://www.cc.kochi-u.ac.jp/%7Eyharuo/laques/index.html
    研究キーワード
    赤潮、貝毒、シガテラ、有害・有毒藻、微細藻の形質転換、バイオ燃料生産
    主な研究テーマ・活動
    貝毒ならびに魚毒性中毒の原因藻の生理・生態の解明
    遺伝子改良による微細藻を用いた有用物質の生産法の開発
    社会人・生徒を対象として可能な講演・授業
    赤潮とは?、貝毒とは?、シガテラとは?
    微細藻によるバイオ燃料生産
    研究分野
    ライフサイエンス/水圏生産科学
    ライフサイエンス/水圏生命科学
    基本事項
    学位
    京都大学博士(農学) (京都大学)
    受賞
    2023年12月 日本水産学会中国・四国支部長賞 高知県沿岸域由来のスベスベマンジュウガニのテトロドトキシン量に及ぼすサイズや季節の影響 日本水産学会中国・四国支部
    飯島巧望・毛塚勇介・山口晴生、田中幸記・行川修平・渡邊龍一・松嶋良次・川津健太郎・足立真佐雄
    2023年3月 高知大学令和4年度研究顕彰制度「研究功績者賞」 海洋より分離した有毒渦鞭毛藻を用いた下痢性貝毒標準品の生産 国立大学法人高知大学
    足立真佐雄
    2021年3月 第24回日本藻類学会論文賞 First report on okadaic acid production of a benthic dinoflagellate Prorocentrum cf. fukuyoi from Japan 日本藻類学会
    研究活動
    論文
    Targeted metabolite fingerprints of thirteen Gambierdiscus, five Coolia and two Fukuyoa species.
    Sam Murray, Emillie M. F. Passfield, Lesley L. Rhodes, Jonathan Puddick, Sarah C. Finch, Kirsty F. Smith, Roel van Ginkel, Elizabeth M. Mudge, Tomohiro Nishimura, Hiroshi Funaki, Masao Adachi, Michèle R. Prinsep, D. Tim Harwood
    Marine Drugs 22 119-2024年3月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Nuclear transformation of the marine Pennate diatom Nitzschia sp. strain NIES?4635 by multi?pulse electroporation.
    Koki Okada, Yu Morimoto, Yukine Shiraishi, Takashi Tamura, Shigeki Mayama, Takashi Kadono, Masao Adachi, Kentaro Ifuku, Michiko Nemoto
    Marine Biotechnology 25 1208-1219 2023年12月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Establishment of a simple method for cryopreservation of the marine diatoms, Chaetoceros and Phaeodactylum.
    Haruo Yamaguchi, Narumi Sumida, Kazutsugu Matsukawa, Masao Adachi, Yuji Tomaru, Kosuke Ishikawa, Jun‑ichi Hotta
    Journal of Applied Phycology 35 2285-2293 2023年7月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Morphology and phylogeny of Prorocentrum porosum sp. nov. (Dinophyceae): A new benthic toxic dinoflagellate from the Atlantic and Pacific Oceans.
    Edgar Arteaga-Sogamoso, Francisco Rodríguez, Alberto Amato, Bego ̃na Ben-Gigirey, Santiago Fraga, Luiz Laureno, Mafra Jr, Luciano Felício Fernandes, Carlos Eduardo. de Azevedo Tibiriç ́a, Nicolas Chom ́erat, Tomohiro Nishimura, Chiho Homma, Masao Adachi, Jos ́e Ernesto Mancera-Pineda
    Harmful Algae 121 102356-102356 2022年12月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Comparison of the diets of the parrotfishes Scarus ovifrons and Calotomus japonicus using rDNA metabarcoding.
    Chiho Homma, Daiki Inokuchi, Yohei Nakamura, Kouhei Ohnishi, Hiroshi Funaki, Haruo Yamaguchi, Masao Adachi
    Fisheries Science 88 (5) 539-553 2022年8月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    すべて表示 5件表示
    MISC
    日本におけるシガテラ中毒の発生とその原因藻類に関する最新の知見
    西村朋宏・足立真佐雄
    月間養殖ビジネス 2 51-55 2023年2月 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 共著者
    Aotearoa New Zealand ? Japan joint research project on mapping the predicted distribution of ciguatera poisoning-related benthic dinoflagellates after forecasted global warming.
    Tomohiro Nishimura, Kirsty F Smith, Lesley L Rhodes, Dana K Briscoe, John K Pearman, Haruo Yamaguchi, Masao Adachi
    Harmful Algae News 71 13-14 2022年12月 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 共著者
    熱帯・亜熱帯生食中毒シガテラの発生機構の解明
    足立真佐雄
    高知大学環境報告書2022 2022 13-13 2022年8月 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 単著者
    学会発表
    海藻付着性渦鞭毛藻Gambierdiscus 属の増殖に及ぼす海藻抽出液添加の影響
    安宅太一・舩木紘・山口晴生・足立真佐雄
    2024.3.27 - 2024.3.30
    Two intertidal suessiacean dinoflagellates in the same genus showing different cell division patterns.
    Wai Mun Lum・Kazuya Takahashi・Tomohiro Nishimura・Masao Adachi・Mitsunori Iwataki
    2024.3.22 - 2024.3.24
    高知県沿岸域由来のスベスベマンジュウガニのテトロドトキシン量に及ぼすサイズや季節の影響
    飯島巧望・毛塚勇介・山口晴生・田中幸記・行川修平・渡邊龍一・松嶋良次・川津健太郎・足立真佐雄
    2023.12.16 - 2023.12.17
    羽状類珪藻における導入遺伝子の高発現を許容するゲノム位置の特定
    吉良明日海・角野貴志・山口晴生・足立真佐雄
    2023.12.16 - 2023.12.17
    フグ科魚類であるキタマクラの毒化状況およびその餌生物の解明による毒化原因生物の考察
    上野大海・飯島巧望・荒木豪士・舩木紘・川津健太郎・山口晴生・足立真佐雄
    2023.12.16 - 2023.12.17
    すべて表示 5件表示
    共同研究・競争的資金等の研究課題
    共同研究費
    日新両国における有毒な底生性微細藻の地球温暖化後の分布予測マップ作成プロジェクト
    日本学術振興会・二歩区間共同研究 2021年 - 2023年
    受託研究費
    都市代謝系と沿岸生態系が融合した循環型エネルギー・食料生産システムの構築
    JST 2022年 - 2025年
    学内裁量経費
    基幹研究:新領域「ファイコミクス」による藻類の新価値創造
    高知大学基幹研究・新領域「ファイコミクス」による藻類の新価値創造
    社会貢献活動
    広報・啓発
    新領域ファイコミクスによる藻類の新価値創造
    高知大学 高知大学Research museum 高知大学ホームページ 2024年2月10日 - インターネットメディア
    4-2環境研究 熱帯・亜熱帯生食中毒シガテラの発生機構の解
    環境報告書2022 高知大学ホームページ 2022年10月13日 - 会誌・広報誌
    新領域「ファイコミクス」による藻類の新価値創造のホームページ作成
    高知大学基幹研究紹介 高知大学ホームページ 2022年10月1日 - その他