プロフィール
    ツヅキ マサユキ
    都筑 正行
    TSUZUKI Masayuki
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    所属部局
    総合科学系
    生命環境医学部門
    所属学部・学科・コース等
    農林海洋科学部
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 農林海洋科学専攻
    職名 講師
    連絡先
    E-Mail mtsuzukikochi-u.ac.jp
    TEL 088-864-6778
    研究キーワード
    青枯病菌、植物病理学、RNAサイレンシング
    主な研究テーマ・活動
    遺伝子発現制御の仕組みの解明、植物病原細菌の感染過程の解明
    研究分野
    ライフサイエンス/応用分子細胞生物学
    ライフサイエンス/植物分子、生理科学/遺伝子発現制御
    環境・農学/植物保護科学
    基本事項
    学位
    博士(学術) (2016年3月 東京大学)
    修士(学術) (2013年3月 東京大学)
    学士(学術) (2011年3月 東京大学)
    職歴
    2019年4月 - 2022年3月 東京大学 大学院総合文化研究科 助教
    2018年4月 - 2019年3月 日本学術振興会 海外特別研究員
    2017年4月 - 2018年3月 東洋紡バイオテクノロジー財団 フェロー
    2016年10月 - 2017年3月 日本学術振興会 特別研究員PD
    2016年4月 - 2016年9月 日本学術振興会 東京大学大学院総合文化研究科 特別研究員PD
    委員歴・役員歴
    2021年4月 - 2023年3月 日本植物学会 広報委員
    所属学会
    2022年 - 日本植物病理学会
    2022年 - 日本細菌学会
    2013年 - 日本植物学会
    2013年 - 日本植物生理学会
    学歴
    2013年4月 - 2016年3月 東京大学 大学院総合文化研究科博士後期課程
    2011年4月 - 2013年3月 東京大学 大学院総合文化研究科修士課程
    2007年4月 - 2011年3月 東京大学 教養学部理科I類・教養学部生命・認知科学科
    2004年4月 - 2007年3月 私立開成学園高等学校
    研究活動
    論文
    The transcription regulator ChpA affects the global transcriptome including quorum sensing-dependent genes in Ralstonia pseudosolanacearum strain OE1-1.
    Chika Takemura;Wakana Senuma;Masayuki Tsuzuki;Yuki Terazawa;Kanako Inoue;Masanao Sato;Akinori Kiba;Kouhei Ohnishi;Kenji Kai;Yasufumi Hikichi
    Molecular plant pathology 24 1370-1384 2023年7月 研究論文(学術雑誌) 共著者(筆頭)
    Phosphatidylinositol-phospholipase C3 negatively regulates the hypersensitive response via complex signaling with MAP kinase, phytohormones and reactive oxygen in Nicotiana benthamiana
    Takasato Shiori;Bando Takuya;Kouhei Ohnishi;Masayuki Tsuzuki;Hikichi Yasufumi;Kiba Akinori
    Journal of Experimental Botany 74 (15) 4721-4735 2023年5月 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Infection route in tomato roots and quorum sensing of Ralstonia pseudosolanacearum strain OE1-1
    Masayuki Tsuzuki, Kanako Inoue, Akinori Kiba, Kouhei Ohnishi, Kenji Kai and Yasufumi Hikichi
    Physiological and Molecular Plant Pathology 125 101995-101995 2023年3月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者(筆頭)
    β-1,4-Cellobiohydrolase is involved in full expression of phcA, contributing to the feedback loop in quorum sensing of Ralstonia pseudosolanacearum strain OE1-1.
    Wakana Senuma;Masayuki Tsuzuki;Chika Takemura;Yuki Terazawa;Kanako Inoue;Akinori Kiba;Kouhei Ohnishi;Kenji Kai;Yasufumi Hikichi
    Molecular plant pathology 24 549-559 2023年3月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者(筆頭)
    Method for aseptically regenerating ginger plants and studying infection by Ralstonia solanacearum using hrp mutants
    Mehbub Hasan;Akinori Kiba;Yasufumi Hikichi;Masayuki Tsuzuki;Kouhei Ohnishi
    Journal of General Plant Pathology 89 185-191 2023年3月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
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    学会発表
    感染過程における青枯病菌OE1-1株の遺伝子ネットワークの特徴
    都筑正行・舘田宇宙・植山竜弥・木場章範・大西浩平・曵地康史
    2024.3.13 - 2024.3.15
    青枯病菌が特徴的に2つ有する鉄応答性転写制御因子Fur1とFur2は病原力に関与する
    舘田宇宙・植山竜弥・池内葵・木場章範・大西浩平・曵地康史・都筑正行
    2024.3.13 - 2024.3.15
    青枯病菌OE1-1株において転写制御因子RSp0599はクオラムセンシングとは独立して病原力関連形質を制御する
    植山竜弥・舘田宇宙・井上加奈子・木場章範・大西浩平・曵地康史・都筑正行
    2024.3.13 - 2024.3.15
    ミカコシジン産生関連RSc1806遺伝子の欠損は,青枯病菌OE1-1株の病原力の喪失をもたらす
    池内葵・寺澤夕貴・井上加奈子・舘田宇宙・植山竜弥・木場章範・大西浩平・中嶋洋人・甲斐建次・曵地康史・都筑正行
    2024.3.13 - 2024.3.15
    青枯病菌hrpレギュロン制御因子hrpG, prhGの発現調節機構
    張琦・都筑正行・木場章範・曵地康史・大西浩平
    2024.3.13 - 2024.3.15
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