プロフィール
    イズミ マサユキ
    和泉 雅之
    IZUMI Masayuki
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    所属部局
    総合科学系
    複合領域科学部門
    所属学部・学科・コース等
    理工学部
    総合人間自然科学研究科(博士課程) 応用自然科学専攻
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 理工学専攻
    職名 教授
    研究キーワード
    糖鎖、糖タンパク質、タンパク質化学合成、質量分析、ユビキチン、レクチン
    主な研究テーマ・活動
    タンパク質の分解機構に関するケミカルバイオロジー研究。ユビキチン化タンパク質の新規化学合成法の開発。化学合成による新規糖鎖認識レクチンの開発
    社会人・生徒を対象として可能な講演・授業
    糖鎖やタンパク質などの生体分子の科学。インフルエンザの感染機構、診断薬や治療薬の原理と開発について。
    研究分野
    ナノテク・材料/生物分子化学
    ナノテク・材料/ケミカルバイオロジー
    基本事項
    学位
    理学士 (東京工業大学)
    修士(理学) (東京工業大学)
    博士(理学) (東京工業大学)
    職歴
    1996年4月~1998年7月 Johns Hopkins University, School of Medicine, Department of Pharmacology and Molecular Sciences, USA.; Postdoctoral fellow.
    1998年8月~2000年10月 The Scripps Research Institute, Department of Chemistry, USA.: Research Associate.
    2000年11月~2004年3月 東京工業大学大学院生命理工学研究科分子生命科学専攻 助手
    2004年4月~2009年3月 独立行政法人産業技術総合研究所バイオニクス研究センター 任期付若手研究員
    2009年6月~2010年1月 大阪大学大学院理学研究科化学専攻 特任研究員
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    委員歴・役員歴
    平成25年3月~平成27年2月 日本化学会近畿支部幹事
    平成31年3月~令和3年2月  日本化学会中国四国支部幹事
    平成31年4月〜令和3年3月 高知大学理工学部化学生命理工学科長
    令和3年11月〜       日本化学会中国四国支部代議員
    令和4年4月〜       高知大学教育研究部総合科学系複合領域科学部門長
    受賞
    大阪大学総長奨励賞・研究部門(2014)
    GlycoTOKYO(東京糖鎖研究会)奨励賞(2006)
    所属学会
    日本化学会
    日本糖質学会
    アメリカ化学会
    学歴
    東京工業大学 生命理工学研究科 バイオサイエンス専攻(1996)
    東京工業大学 生命理工学研究科 バイオサイエンス専攻(1993)
    東京工業大学 理学部 生命理学科(1991)
    研究活動
    論文
    Isopeptide bond formation mediated by δ-selenolysine for chemical ubiquitination
    Tatsunari Akiyama;Yusuke Tanaka;Ryo Okamoto;Yasuhiro Kajihara;Masayuki Izumi
    Frontiers in Chemistry 11 1307254-01-1307254-12 2023年11月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Glycolipid-Type Amphiphiles with a Small Anilinochloromaleimide-Based Luminogen Exhibiting Aggregation-Induced Emission
    Tsutsumi, N.; Ito, A.; Niko, Y.; Bando, Y.; Takahashi, K.; Ikeda, M.; Yoneyama, K.; Nakamura, T.; Izumi, M.; Ochi, R.
    ChemistrySelect 7 e202202559-2022年11月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Isolation and characterization of high-mannose type glycans containing five or six mannose residues from hen egg yolk
    Y. Maki, Y. Otani, R. Okamoto, M. Izumi and Y. Kajihara
    Carbohydr Res 521 108680-2022年9月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Synthesis and Self-Assembly Properties of Bola-Amphiphilic Glycosylated Lipopeptide-Type Supramolecular Hydrogels Showing Colour Changes Along with Gel-Sol Transition
    Tsutsumi, N.; Ito, A.; Ishigamori, A.; Ikeda, M.; Izumi, M.; Ochi, R.
    International Journal of Molecular Sciences 22 (4) 1860-1870 2021年2月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Chemical Synthesis of an Erythropoietin Glycoform Having a Triantennary N-Glycan: Significant Change of Biological Activity of Glycoprotein by Addition of a Small Molecular Weight Trisaccharide
    Maki, Y.; Okamoto, R.; Izumi, M.; Kajihara, Y.
    Journal of the American Chemical Society 142 20671-20679 2020年11月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
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    学会発表
    ジセレニド結合を有するレクチンPhoSLアナログの化学合成
    長島匡輝, 和泉雅之
    2024.3.18 - 2024.3.21
    ハイマンノース型糖鎖を有するインターロイキン8アナログの合成研究
    赤山泰斗、 菅野遥南、 和泉雅之
    2024.3.18 - 2024.3.21
    チオエステルまたはセレノエステルを経由するペプチドヒドラジドのチオラクトンへのワンポット変換反応
    船生悠貴、佐々木沙也佳、和泉雅之
    2024.3.18 - 2024.3.21
    セレナゾリジンを利用したレクチンPhoSLアナログの合成研究
    長島匡輝, 和泉雅之
    2023.11.11 - 2023.11.12
    コアフコース認識レクチンPhoSLのセレノシステイン置換体の合成研究
    和泉雅之, 長島匡輝
    2023.9.7 - 2023.9.9
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