プロフィール
    ナガサキ ケイゾウ
    長﨑 慶三
    NAGASAKI Keizo
    ピックアップ機能とは:
     ピックアップ指定した研究者をリスト表示できる機能です。
     ピックアップ対象として指定するためには、
      ・検索結果の「ピックアップ」チェックをオンにする
      ・研究者詳細の「ピックアップに追加」をオンにする
     のいずれかの操作を行ってください。
    所属部局
    自然科学系
    理工学部門
    所属学部・学科・コース等
    農林海洋科学部
    総合人間自然科学研究科(博士課程) 黒潮圏総合科学専攻
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 農林海洋科学専攻
    職名 教授
    すべての人に
    健康と福祉を
    質の高い教育を
    みんなに
    産業と技術革新の
    基盤をつくろう
    海の豊かさを
    守ろう
    パートナーシップで
    目標を達成しよう
    連絡先
    E-Mail nagasakikochi-u.ac.jp
    URL http://www.cc.kochi-u.ac.jp/~nagasaki/index.html
    住所 〒783-8502  高知県南国市物部乙200
    TEL 088-864-6753
    専門分野
    海洋ウイルス学、赤潮科学、沿岸生態学、微生物学
    主な研究テーマ・活動
    海洋生態系におけるウイルスの役割と存在意義に関する研究
    研究についてのPR
    海洋には様々な生き物が棲んでいます。ですが同じ海洋に、非常に多くのウイルスが存在しているという事実は意外と知られていません。これらのウイルスたちは、海洋生態系においてどんな役割を果たしているのでしょうか?「ウイルスの存在意義」を明らかにするために、海洋生物研究という方向から斬新なアプローチを試みたいと考えています。
    社会人・生徒を対象として可能な講演・授業
    ・海の中のナノワールド:海洋ウイルスの役割と存在意義
    ・外部資金獲得を目指す研究者・社会人のための戦略セミナー
    ・以下に大学で学ぶか、何を準備すれば良いか、に関する高校生を対象としたセミナー
    基本事項
    学位
    農学博士 (京都大学)
    職歴
    2016年4月 - 高知大学農林海洋科学部
    1995年10月 - ノルウエー国ベルゲン大学微生物学研究所に科学技術庁長期在外研究員として留学
    1992年4月 - 研究開発法人 水産研究・教育機構
    1990年4月 - 日本学術振興会特別研究員DC2, PD
    委員歴・役員歴
    2018年4月 - 学務委員
    2018年4月 - 学務委員
    受賞
    2014年3月 第17回日本藻類学会論文賞 Isolation and characterization of a single-stranded RNA virus that infects the marine planktonic diatom Chatoceros sp. 日本藻類学会
    2007年3月 平成19年度日本水産学会進歩賞 有害赤潮プランクトン感染性ウイルスに関する生理生態および分子生物学的研究 日本水産学会
    所属学会
    2016年 - 日本ウイルス学会
    2016年 - 日本微生物生態学会
    2005年 - 米国ウイルス学会
    1992年 - 日本水産学会
    学歴
    1988年4月 - 京都大学大学院博士課程
    1986年4月 - 京都大学大学院修士課程
    1980年4月 - 京都大学
    研究活動
    著書
    Encyclopedia of Virology 4th edition
    Keizo Nagasaki, Yuji Tomaru, Corina P.D. Brussaard
    Elsevier 2022年4月
    Encyclopedia of Virology, 4th Edition
    Dennis Bamford Mark Zuckerman
    Elsevier 2021年3月 (ISBN: 9780128145159 )
    論文
    Isolation of viruses, including mollivirus, with the potential to infect Acanthamoeba from a Japanese warm temperate zone
    Daichi Morimoto ,Naohisa Tateishi ,Michiko Takahashi,Keizo Nagasaki
    PLOS ONE n/a (n/a) 1-11 2024年3月 研究論文(学術雑誌) 共著者
    DsRNA sequencing revealed a previously missed terminal sequence of a?+ssRNA virus that infects dinoflagellate Heterocapsa circularisquama
    Michiko Takahashi;Yuichi Masuda;Yuto Chiba;Syun-ichi Urayama;Keizo Nagasaki
    Virus Genes 60 (1) 97-99 2024年1月 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Diversity in Infection Specificity between the Bloom-forming Microalga <i>Heterosigma akashiwo</i> and Its dsDNA Virus, Heterosigma akashiwo Virus
    Yusaku Funaoka;Haruna Hiromoto;Daichi Morimoto;Michiko Takahashi;Kei Wada;Keizo Nagasaki
    Microbes and Environments 38 (2) n/a-n/a 2023年4月 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Isolation of viruses, including mollivirus, with the potential to infect Acanthamoeba from a Japanese warm temperate zone
    Coy SR, Utama B, Spurlin JW, Kim JG, Deshmukh H, Lwigale P, Nagasaki K, Correa AMS
    PLOS ONE n/a (n/a) 1-11 2023年4月 研究論文(学術雑誌) 共著者
    2005-2007年の英虞湾における貝類斃死原因藻ヘテロカプサ・サーキュラリスカーマとHcRNAVの挙動
    外丸裕司, 畑直亜, 藤原正嗣, 増田健, 長﨑慶三
    Kuroshio Science 16 (1) 2-8 2022年10月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    すべて表示 5件表示
    学会発表
    Complex relationship between a bloom-forming raphidophyte and its infectious virus.
    Keizo Nagasaki, Daichi Morimoto, Michiko Takahashi, Yusaku Funaoka, Haruna Hiromoto, Kei Wada.
    2023.12.8 - 2023.12.8
    赤潮原因ラフィド藻Heterosigma akashiwoのウイルス抵抗性.
    廣本春奈・森本大地・船岳祐作・高橋迪子・長﨑慶三.
    2023.11.29 - 2023.11.29
    Are Heterosigma akashiwo and its virus HaV fashionistas? -Clonal but Variable-
    Keizo Nagasaki, Daichi Morimoto, Michiko Takahashi, Yusaku Funaoka, Haruna Hiromoto, Kei Wada.
    2023.11.8 - 2023.11.8
    赤潮原因藻ヘテロシグマ・アカシオのウイルス抵抗性に関する研究.
    森本大地・船岳祐作・廣本春奈・高橋迪子・和田啓・長﨑慶三.
    2023.9.2 - 2023.9.2
    赤潮原因藻感染性ウイルスHaVがもつ巨大タンパク質VP492と感染特異性の関係性に関する研究.
    船岳祐作・森本大地・廣本春奈・高橋迪子・和田啓・長﨑慶三.
    2023.9.2 - 2023.9.2
    すべて表示 5件表示