プロフィール
    ノグチ タクロウ
    野口 拓郎
    NOGUCHI Takuroh
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    所属部局
    総合科学系
    複合領域科学部門
    所属学部・学科・コース等
    農林海洋科学部
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 農林海洋科学専攻
    職名 准教授
    安全な水とトイレ
    を世界中に
    エネルギーをみんなに
    そしてクリーンに
    産業と技術革新の
    基盤をつくろう
    住み続けられる
    まちづくりを
    気候変動に
    具体的な対策を
    海の豊かさを
    守ろう
    陸の豊かさも
    守ろう
    連絡先
    E-Mail noguchitkkochi-u.ac.jp
    住所 高知県南国市物部乙200
    TEL 088-864-6750
    専門分野
    地球化学・分析化学
    主な研究テーマ・活動
    海底熱水活動によって供給される化学物質の挙動解明と海洋環境への影響評価、ならびに観測機器の開発・運用
    研究についてのPR
    “環境状態を見える化”をテーマに観測機器・分析手法の開発と、実地観測を行っています。
    昨今注目を集める海底鉱物資源の開発による影響を“迅速に、確実に、精度良く”計測するシステムの開発と評価に取り組みます!
    基本事項
    学位
    学士(理学) (琉球大学)
    修士(理学) (琉球大学)
    博士(理学) (琉球大学)
    職歴
    ・2007~2009年 (株)マリン・ワーク・ジャパン
    ・2009~2012年 高知大学海洋コア総合研究センター リサーチフェロー研究員(※文部科学省「海底資源利用促進に向けた基盤ツール開発プログラム」特任研究員
    ・2012~2015年 (独)海洋研究開発機構 海洋工学センター 海洋技術開発部 先進計測グループ 特任技術研究員(CREST「海洋生物多様性および生態系の保全・再生に資する基盤技術の創出」・「Digital DNA chipによる生物多様性評価と環境予測法の開発(木暮課題)」特任研究員)
    ・2015年6月~ 現職
    所属学会
    日本地球化学会
    American Geophysical Union
    学歴
    琉球大学 理工学研究科 海洋環境学専攻(2007)
    琉球大学 理工学研究科 海洋自然科学専攻(2004)
    琉球大学 理学部 海洋自然科学科(2002)
    研究活動
    論文
    Origins of sediments and fluids in submarine mud volcanoes off Tanegashima Island, northern Ryukyu Trench, Japan
    Ijiri, A;Setoguchi, R;Mitsutome, Y;Toki, T;Murayama, M;Hagino, K;Hamada, Y;Yamagata, T;Matsuzaki, H;Tanikawa, W;Tadai, O;Kitada, K;Hoshino, T;Noguchi, T;Ashi, J;Inagaki, F
    Front. Earth Sci. 11 2023年6月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Mud volcano possibly linked to seismogenic faults in the Kumano Basin, Nankai Trough, Japan.
    Asada, M., Moore, G.F., Kawamura, K., Noguchi, T.,
    Marine Geophysical Research 42 (4) 1-16 2021年1月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    Effects of inlet excavation and climate oscillation on the ecosystem of a fishery lagoon in northern Japan
    Seto, K, Saito, M., Noguchi, T., Sonoda, T., Katsuki, K.
    Regional Studies in Marine Science 25 (1004580) 1-9 2019年1月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    大学発ベンチャー設立時の諸手続きと問題点について
    岡村慶, 野口拓郎, 岡村千恵子
    高知大学学術研究報告 67 91-95 2018年12月 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著者
    Adenosine Triphosphate Measurement in Deep Sea Using a Microfluidic Device
    Fukuba, T., Noguchi, T., Okamura, K., Fujii, T.
    Micromachines 9 (8(370)) 1-10 2018年7月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
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    MISC
    大学発ベンチャー企業での労働者雇用に関わる法規制について
    岡村慶, 野口拓郎, 岡村千恵子
    高知大学学術研究報告 72 35-46 2023年12月 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 共著者
    大学発ベンチャー企業での労働災害補償について
    岡村 慶;野口 拓郎;岡村 千恵子
    高知大学学術研究報告 71 109-116 2022年12月 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 共著者
    学会発表
    喜界島沖・種子島沖・日向灘海底泥火山群からの溶存有機態炭素の放出
    吉崎結衣、星野辰彦、松井洋平、川口慎介、竹内誠、岡村慶、野口拓郎、乙坂重嘉、井尻暁
    2024.9.20 - 2024.9.20
    プラスチック製玩具(キンケシ)が秘める近現代の地質学的年代環境指標の潜在性
    谷川 亘, 山本 哲也, 中村 璃子, 多田井 修, 野口 拓郎, 中嶋 亮太, 山口 飛鳥, 山本 裕二
    2024.5.30 - 2024.5.30
    海底泥火山群からの溶存態有機物および栄養塩の放出
    吉崎 結衣,岡村 慶,野口 拓郎,八田 万有美,星野 辰彦,竹内 誠,板木 拓也,遠山 早紀,小林祐大,塚原 佳穂,山下 廉太郎,乙坂 重嘉,井尻暁
    2024.5.26 - 2024.5.26
    海水試料における全炭酸の酸抽出-NDIR測定法
    塚原佳穂, 岡村慶, 野口拓郎, 八田万有美
    2023.9.14 - 2023.9.14
    レーザーラマン分光法による海水中溶存炭酸イオン種の現場分析法開発
    中村雄太郎;岡村慶;野口拓郎;八田万有美
    2022.9.14 - 2022.9.14 2022年9月14日
    特許(品種登録を含む)
    特願2021-114226 ファインバブル供給装置
    岡村慶, 野口拓郎
    海底下状況モニタリング装置
    岡村慶, 野口拓郎, 西尾嘉朗
    その他
    1. 学術研究船「白鳳丸」KH23-4 Leg.2乗船
    2023年8月 - 2023年9月
    学術研究船「白鳳丸」にて行われたKH23-4 Leg.2に乗船し、種子島・日向灘海域の泥火山活動調査を実施した。
    共同研究・競争的資金等の研究課題
    共同研究費
    表層型メタンハイドレート賦存域における海底堆積物中間隙水に関する研究2023
    株式会社マリン・ワーク・ジャパン 2023年 - 2024年
    海洋観測に資する海中現場観測機器
    エフコン株式会社 2023年 - 2024年
    日本近海における海底堆積物の化学組成に関する研究2023
    株式会社マリン・ワーク・ジャパン 2023年 - 2024年
    日本近海における海底堆積物の化学組成に関する研究
    株式会社マリン・ワーク・ジャパン 2022年 - 2023年
    海洋観測に資する海中現場観測機器
    エフコン株式会社 2022年 - 2023年
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    学内裁量経費
    海洋科学データサイエンス教育に向けた宇佐データサイト機能の強化
    社会貢献活動
    講演
    深海研究から中学・高校・大学での勉強を考える
    講師
    日向学院高等学校 日向学院高等学校 進学講演会 宮崎市 2024年3月16日 -