プロフィール
    ノグチ マサヒロ
    野口 昌宏
    NOGUCHI Masahiro
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    所属部局
    自然科学系
    理工学部門
    所属学部・学科・コース等
    理工学部
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 理工学専攻
    職名 講師
    産業と技術革新の
    基盤をつくろう
    住み続けられる
    まちづくりを
    気候変動に
    具体的な対策を
    陸の豊かさも
    守ろう
    連絡先
    E-Mail noguchikochi-u.ac.jp
    URL http://www.cc.kochi-u.ac.jp/~noguchi
    住所 高知市曙町二丁目5番1号
    TEL 8072
    専門分野
    建築構造学、構造工学、木質構造学
    主な研究テーマ・活動
    ○既存木造住宅の耐震補強法の開発研究
    ○新しいビル建築の開発研究
    ○建築構造の設計法や耐震性能に関する研究
    研究についてのPR
    木造住宅の地震防災や新しいビル建築の開発を通して、より安全で快適な建築・社会の実現を目指して開発研究に取り組んでいます。
    1)日曜大工感覚で施主自らがDIY感覚で工事できる簡易な耐震補強方法の開発が出来れば、進まなくて社会問題化している木造住宅の耐震性の問題が解決できると考え、企業と連携して、既存木造住宅の実用的な安価な実用的な補強方法の開発を行っています。
    2)欧米では20階建程度の木造ビル建築が建設され、国内外で木造での超高層建築が高層計画されていることなど、低CO2で且つ有機的な空間構成が可能な、木造ビルが国内外の建設業界で注目されています。耐火性、遮音性、部材の高強度化が足かせとなっているのが事実です。我々の研究室では、部材の高強度化を対象に開発研究を行っています。企業と連携して開発研究の一部として、2019年に世界初の炭素繊維で補強した高強度木材を用いた建築が東京の日野市で建設されました。
    社会人・生徒を対象として可能な講演・授業
    社会人:木造住宅の耐震性
    高校生:木造住宅の耐震性
    中学生:木造住宅の耐震性
    小学生:木造住宅の耐震性
    基本事項
    学位
    博士(農学) (京都大学)
    研究活動
    論文
    炭素繊維強化プラスチックで補強した集成材 (AFRW) の補強材料配置の影響
    水田 悠生,?長瀬 諭司,?尾崎 大介,?野口 昌宏
    木材学会誌 65 (3) 148-157 2019年7月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者(筆頭)
    CFRPを用いためり込み補強方法の提案と実験による検証
    長瀬 諭司,?野口 昌宏
    日本建築学会構造系論文集 84 (759) 669-676 2019年5月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者
    建設発生木材の地中利用への再利用と判別法の提案
    三村 佳織,?原 忠,?加藤 英雄,?野口 昌宏,?平田 晃久,?本田 賢児,?松橋 利明
    木材学会誌 63巻5号 214-222 2017年10月 査読有り 研究論文(学術雑誌) 共著者