プロフィール
    マツモト ケンジ
    松本 健司
    MATSUMOTO Kenji
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    所属部局
    総合科学系
    複合領域科学部門
    所属学部・学科・コース等
    理工学部
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 理工学専攻
    職名 講師
    飢餓を
    ゼロに
    海の豊かさを
    守ろう
    陸の豊かさも
    守ろう
    研究キーワード
    錯体、シデロフォア、発光、触媒、酵素、植物
    主な研究テーマ・活動
    ・微生物鉄輸送化合物の応用研究
    ・発光性金属錯体の開発
    ・高機能性錯体触媒の開発
    社会人・生徒を対象として可能な講演・授業
    生体内で作用する金属の働きに関するもの
    研究分野
    ナノテク・材料/無機・錯体化学
    基本事項
    学位
    学士(工学) (名古屋工業大学)
    修士(工学) (名古屋工業大学)
    博士(工学) (名古屋工業大学)
    職歴
    2017年4月 - 高知大学 教育研究部総合科学系複合領域科学部門 講師
    2010年4月 - 2017年3月 高知大学 教育研究部総合科学系複合領域科学部門 助教
    2009年5月 - 2010年3月 九州大学 大学院理学研究院 学術研究員
    2004年10月 - 2009年3月 成蹊大学 大学院工学研究科 ハイテク・リサーチ・センター ポスト・ドクター
    2002年4月 - 2004年9月 名古屋工業大学 日本学術振興会特別研究員
    委員歴・役員歴
    2023年4月 - 2024年3月 化学生命理工学科学務委員
    2020年3月 - 2024年2月 先端錯体工学研究会 先端錯体工学研究会役員(企画・出版担当)
    受賞
    2019年3月 平成30年度高知大学教育奨励賞 「無機化学演習」に対する授業改善に関する取り組み 高知大学
    所属学会
    2020年 - 先端錯体工学研究会
    2014年 - 複合系の光機能研究会
    2011年 - 高知化学会
    2010年 - アメリカ化学会
    2010年 - 有機合成化学協会
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    学歴
    1998年4月 - 2002年3月 名古屋工業大学大学院 博士 工学研究科 物質工学専攻
    1996年4月 - 1998年3月 名古屋工業大学大学院 修士 工学研究科 物質工学専攻
    1992年4月 - 1996年3月 名古屋工業大学 工学部 応用化学科
    研究活動
    著書
    未来の資源に向かって-高知大学におけるレアメタルをキーワードとした研究について-
    (有)中島出版 2017 (ISBN: 4-904191-10-2)
    化学研究最前線 土佐で夢追う研究者たち
    飛鳥出版室 2015 (ISBN: 978-4-88255-151-5)
    論文
    Synthesis of trans-2,6-Piperidinedicarboxamide Using the Ugi Reaction. A Plausible Model for the Biosynthesis of Halichonadin P
    Rika Mimura, Ayumi Kitamori, Keiji Nakano, Hiyoshizo Kotsuki, Kenji Matsumoto, Daisuke Kaneno, Toshiya Masuda, Yoshiyasu Ichikawa
    Heterocycles 92 857-865 2016-
    Iron supply to plants using an easily reducible artificial microbial siderophore
    K. Matsumoto, T. Watanabe, K. Tsuruzono, D. Ueno
    FEBS Journal 282 364-364 2015-
    Ru(CO)-salen-Catalyzed Synthesis of Enantiopure Aziridinyl Ketones and Formal Asymmetric Synthesis of (+)-PD 128907
    Yasuaki Fukunaga, Tatsuya Uchida, Yutaro Ito, Kenji Matsumoto, Tsutomu Katsuki
    Org. Lett. 14 4658-4661 2012-
    What Factors Influence the Catalytic Activity of Iron-salan Complexes for Aerobic Oxidative Coupling of 2-Naphthols?
    Kenji Matsumoto, Hiromichi Egami, Takuya Oguma, Tsutomu Katsuki
    Chem. Commun. 48 5823-5825 2012-
    Sulfur transfer reaction from phosphine sulfides to phosphines assisted by metal ions
    Toshiaki Tsukuda, Risa Miyoshi, Akiko Esumi, Akira Yamagiwa, Ayumi Dairiki, Kenji Matsumoto, Taro Tsubomura
    Inorg. Chim. Acta 389 149-153 2012-
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    学会発表
    Synthesis and characterization of iron(III) complexes of diether-linked bishydroxamate artificial siderophores with terminal carboxyl group
    Matsumoto, K., Moriyama, T., Ueeda, K.
    2023.9.12 - 2023.9.17
    ビス(ピリジルイミダゾールチオン)配位子?金属錯体の合成と発光特性
    松本健司, 佐藤圭, 近藤孝俊, 野崎裕進, 浜田鷹人, 河野航大, 亀山佑希
    2023.8.9 - 2023.8.11
    Application of trihydroxamate-type microbial artificial siderophores for iron-starved plants
    Matsumoto, K.
    2022.12.7 - 2022.12.7
    人工シデロフォアを利用した鉄肥料開発の試み(2)
    上野大勢,仁科正徳,松本健司,森塚直樹,鈴木基史
    2022.11.28 - 2022.12.2
    Iron uptake in dicotyledons using trihydroxamate-type microbial artificial siderophores with terminal carboxyl groups
    Matsumoto, K., Ito, Y., Hashimoto, T., Ueno, D.
    2022.11.22 - 2022.11.27
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    共同研究・競争的資金等の研究課題
    科研費・その他競争的資金
    微生物型人工シデロフォアから着想したアルカリ耐性植物用鉄供給剤の合成と機能評価
    2020年 - 2023年 基盤研究(C) 松本 健司