プロフィール
    ドイハラ タカヒロ
    土井原 崇浩
    DOIHARA Takahiro
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    所属部局
    人文社会科学系
    教育学部門
    所属学部・学科・コース等
    教育学部
    総合人間自然科学研究科(修士課程) 教育学専攻
    職名 教授
    専門分野
    油彩画
    主な研究テーマ・活動
     油彩画による具象表現の可能性を研究。作品発表は、日展〔国立新美術館〕、白日会〔国立新美術館〕、個展、全国の有名デパート・名店画廊でのグループ展多数(毎年) である。
     ヨーロッパ古典インク(没食子インク)を元に、日本風土を生かし独自の没食子インクの製造と研究。また、没食子インクと羽根ペンによる素描を行なっている。
    研究についてのPR
     油彩画は、人物、風景、花〔主に薔薇〕、静物をモチーフに制作し、具象表現による新たな可能性を研究している。
     素描は、没食子インク〔レオナルド・ダ・ビンチ、ミケランジェロ、ラファエロ等が使用し、六百年以上消えないインク〕と羽根ペンを使用して描き、日本風土から生まれた没食子インクの研究もしている。これらの具象絵画と羽根ペン画の研究を授業に取り入れている。
    社会人・生徒を対象として可能な講演・授業
    〔講演〕題目「1/fのゆらぎ、没食子インクと羽根ペンによる素描」
    〔授業〕 ・油彩画の基礎から応用までの実技
         ・デッサンの基礎から応用までの実技
         ・没食子インクと羽根ペンによる素描の実技
         ・黄金背景テンペラ画技法による実技
         ・卵テンペラ画技法による実技
         ・混合技法による実技
         ・ローラーを使用する版画の実技
         ・一版多色刷りの木版画の実技
         ・ガラス絵
    基本事項
    学位
    芸術学修士 (東京藝術大学)
    職歴
    2000-2005 崇城大学 芸術学部 助教授
    2005 東京藝術大学大学院 油画技法材料研究室 非常勤講師
    2006-2008 高知大学教育学部 准教授
    2009-現在 高知大学教育研究部人文社会学系教育部門 教授
    2009-2010 放送大学 非常勤講師
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    委員歴・役員歴
    2016 日展新審査員(改組 新 第3回日展 二科(洋画))
    2017 白日会審査員(3回目)第93回白日展
    受賞
    高知大学教育奨励賞(2020)
    日展特選(2回目)(2013)
    高知大学顕彰制度 研究功績者賞(2011)
    白日会財団法人損保ジャパン奨励賞(2009)
    白日会文部科学大臣賞(2008)
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    所属学会
    公益社団法人 日展(日本美術展覧会) (会員)
    白日会(美術団体)(会員)
    一般社団法人 日本美術家連盟(会員)
    日本教育大学協会全国美術部門(会員)
    文化財修復学会(会員)
    学歴
    東京芸術大学 美術研究科 絵画専攻油画研究分野(1989)
    東京芸術大学 美術学部
    研究活動
    著書
    油絵アート 初級編(11編,pp.82-98)
    (株)遊友出版 1995年
    土井原 崇浩 Takahiro DOIHARA 
    (株)泰明画廊 1990年
    土井原 崇浩 Takahiro DOIHARA 
    (株)泰明画廊 1998年
    土井原 崇浩 Takahiro DOIHARA ー洋画への讃歌ー
    (株)泰明画廊 同美印刷 2015年
    『子供とアートを地域でつなぐ』共著
    リーブル出版 2019年 (ISBN: 978-4-86338-251-0)
    論文
    「日本風土の没食子インクと羽根ペン」単著 
    土井原 崇浩
    大学美術教育学会誌 (第37号) pp.263-270 2005年-
    「画材としての没食子インク、紙および羽根ペンに関する一考察」共著
    土井原 崇浩  蒲生 啓司
    高知大学教育学部研究報告 (75号) pp.129-148 2015年-
    「附属幼稚園における絵具遊び活動 -児の行動等を考察して-」共著
    土井原崇浩・野角孝一・玉瀬 友美・谷脇のぞみ・岡谷里香・都築郁子・森下英恵
    高知大学教育実践研究 (第31) p.9-p.16 2017年-
    「病院空間における美術の役割 -高知大学医学部附属病院における美術の活用と作品鑑賞の教育効果の検証-」共著
    吉岡一洋・土井原崇浩・野角孝一・中村るい・柴英里・利岡加奈子
    高知大学教育実践研究、 (第31号) p.17-p.21 2017年-
    「絵具遊び活動の検証 -高知大学教育学部附属幼稚園での実践を通して-」
    野角孝一・土井原崇浩・玉瀬 友美・谷脇のぞみ・岡谷里香・都築郁子・森下英恵
    高知大学教育実践研究 (第31号) p.21-p.31 2017年-
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    学会発表
    日本風土における没食子インクの開発と分析化学的検証
    蒲生啓司、小林真也、土井原崇浩、西脇芳典
    2015.9.9 - 2015.9.11
    作品
    「毛皮と玉虫」F60
    土井原 崇浩
    2022年3月 - 芸術活動
    「吊るされた毛皮のコート」F100
    土井原 崇浩
    2021年10月 - 芸術活動
    金網のある人間世界 F60
    土井原 崇浩
    2021年3月 - 芸術活動
    出現の夢 P100
    土井原 崇浩
    2020年10月 - 芸術活動
    「竪琴を抱く乙女」20F
    土井原 崇浩
    2019年3月 - 芸術活動
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