プロフィール
    タマキ ナオユキ
    玉木 尚之
    TAMAKI Naoyuki
    ピックアップ機能とは:
     ピックアップ指定した研究者をリスト表示できる機能です。
     ピックアップ対象として指定するためには、
      ・検索結果の「ピックアップ」チェックをオンにする
      ・研究者詳細の「ピックアップに追加」をオンにする
     のいずれかの操作を行ってください。
    所属部局
    人文社会科学系
    人文社会科学部門
    所属学部・学科・コース等
    教育学部
    職名 教授
    連絡先
    E-Mail ntamakikochi-u.ac.jp
    専門分野
     中国古代の音楽観・芸術観・思想の研究、漢字教育の研究
    主な研究テーマ・活動
     主な研究テーマとしては、音楽観(音楽のとらえ方)を主とした中国古代の芸術観です。また、教育学部の学校教育教員養成課程の授業も担当する関わりで、漢字教育のあり方の研究、漢文講読のあり方の研究も行っています。
    研究についてのPR
     中国古代において重要なテーマに「礼楽」があります。その一部をなす音楽について、それを古代の人々がどう観ていたかを考えることで、中国における音楽の意味付けや、人間にとっての音楽が持つ意味を考えています。
     漢字について、中国における歴史、日本の施策における扱いを総合的に捉え、多くの誤解が重ねられている漢字教育のあり方の見直しに、少しでも役に立てればと思います。
     専門家の訳書や注釈家の解釈に従うばかりの漢文読解でなく、教師や一般の人々が自分で読解できる方法を『論語』を題材に探りつつ、その解釈を重ねています。
    社会人・生徒を対象として可能な講演・授業
     漢字の基礎知識
     『論語』はどう読めるのか
    基本事項
    学位
    文学修士 (岡山大学)
    職歴
    1989-1989 比治山女子短期大学 非常勤講師
    1990-1991 新居浜工業高等専門学校 講師
    所属学会
    日本中国学会
    東方学会
    学歴
    広島大学 文学研究科 中国哲学(1990)
    岡山大学 法文学部 中国語・中国文学(1981)
    研究活動
    論文
    「楽」と文化意識-儒家楽論の成立をめぐって-
    日本中国学会報 38 1986-
    賢者としての楽人の終焉
    日本中国学会報 39 1987-
    共同体の楽、王権の楽、王の楽-春秋戦国時代における聖なる楽の不在-
    哲学(広島哲学会) 39 1987-
    ケイ康「声無哀楽論」-論争のゆくえと論証の成否-
    高大国語教育 41,34-41 1993-
    『呂氏春秋』における音楽
    高知大学教育学部研究報告 第2部 (59) 1-22 2000-
    すべて表示 5件表示